本番までにやること
試験本番までのやるべき(やったこと)を時系列に記載していきたいと思います。
課題など勉強や志望校選定についは今回は除き、それ以外のするべき事(おもに保護者のサポート内容)について記していきます。
小6年生4月まで
- Mirai-compassに登録
学校選びでも紹介しましたがMirai-compassという受験ポータルサイトに登録しておくことをお勧めします。ここから願書申請ができるからです。学校説明会でも出願方法の説明がありますので、そこでこのアカウントを取得することを指定される場合もあります。
~12月ごろまで
- 受験票の写真撮影
出願はMirai-compass経由でインターネット申請なの願書用の写真はデータでもらえるとろで撮影すること!
胸より上の正面顔写真なので服装は白いシャツにせーたなどで撮影しました。ブレザーなどは着用しませんでした。 - 学校によっては手書きの願書の場合もあるので写真としても数枚もらっておくことをお勧めします。
1月~願書提出(ほぼネット申請)
近年の中学入試はインターネット出願なので、入試前日の23:59まで出願可能な学校も多くなりました。したがって昔のように出願日には並んで早めの番号を取得して、、、、といった風物詩はみられなくなっているのが実情です。
ただ、人によっては、試験当日は午前午後2校受けるケースもあり、その場合は、午前中の受験番号は早めにとったほうが良い場合もあります。なぜなら、受験生が多い学校では、試験終了後、受験番号が遅いと会場からでてくる時間が遅くなることもあります。(絶対ではありません。)
よって、そのあたりも考慮して出願日を決めるとよいでしょう。余裕をもって受験できるスケジュールを組むことが大事です
1月前半~中盤 千葉、埼玉での受験開始
人によっては年明けすぐから千葉での受験が始まります。都内の小学生にとっては前受として、チャレンジする人も多いです。12月の模試が終わってから、2月本番まで模試がないので模試替わりとして勧められることも多いようです。
2月~受験本番(東京、神奈川の場合)
いよいよ、本番です。当日の持ち物は以下を用意しました。
- マスク
- 除菌ジェル、ウエットティッシュ、
- タオル
- 水筒
- 軽食
- 着替え(小学生なので、粗相もありえる)、体温調節しやすい服装
- 時計、
- 受験票コピー
- 学校によっては上履き
- 筆記用具(鉛筆、消しゴムは予備も必要)
当日全て持たせられればよいですが、急きょ必要になることを想定して、当日の試験会場の近くにコンビニ、ファストファッションの店、100円ショップなどを把握しておくとよいです。
また、保護者控室がない場合もありえるので(コロナ禍では密を避けるため、学校での保護者待機ができないところが数多くありました)、待機場所の確保は必要です。
駐車場で待っている保護者さんも多くいました。(もちろん、学校には駐車場はないので、近隣のコイン駐車場等で待っている人が多かったです。)
体調管理をしっかりして本番を迎えてほしいものです。
補足:合格後の入学金支払いスケジュール
中学受験の場合、合格発表から手続き締め切りまで日数が短いところがほとんどです。他校の結果を待っている間に、入学金を支払わねばならないケースも想定されますので、そこを考慮して受験のスケジュールを決めておきましょう。(入学手続きを待ってくれる学校もあります)
まとめ
いかがでしたでしょうか?中学受験当日までに準備しておいたほうがいいものを時系列的に並べてみました。
その時代にはまた便利なものがいろいろと出てくるはずですので、そういった情報にアンテナを立ててまた更新していければと思っています。
参考にしていただければ嬉しいです。
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